乳児保育*担当者研修会報告①

乳児保育研修会日本保育協会の主催する研修会に参加しました。

http://www.nippo.or.jp (社会福祉法人 日本保育協会)

4月から様々な研修を受けてきましたが、

最も大規模(315名)かつ長時間(3日間)です。しかもワークショップつき。

今回の研修の目的はいくつかあるのですが、

東京家政大学ナースリールームの井桁容子先生の講義をきけることを

大きな楽しみにしていました。

フレーベル館「保育ナビ」に連載の

「0・1・2歳児 保育の心得」「専門性の高い保育者のまなざし」の記事は、自分の保育を振り返るのに貴重な記事です。

講座では、

「乳児期の経験はすべて学びになる」という共通認識のもと、

その環境を保証するのが保育者の眼差しであること。

ここで「保育者の眼差し」には

どのように見て~関わりの前提となる深い考察

どのように声をかけるか。何を用意するか。~保育者の専門的な関わりのありかた

の二つがあることを整理しました。

 

現場で対応に迷ったり、うまくいかないと感じるときは

この二つのうちのどちらかに原因があると考えてまず間違いありません。

どっちかな?と考えて意識すると行動に違いが出ます。

改めて、「こどもに原因を求めない」のがプロの姿勢だと教えていただいたような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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